ミール研究所 MIR МИР

Books 05-社会一般他

ビジネスに限らず各種書籍、記事。

分野書名・タイトル
(雑誌名)
著者・筆者等出版元
(出版年)
コメント説明等
宇宙ドキュメント宇宙飛行士選抜試験大鐘良一、小原健右(著)光文社新書
(2010年)
2008年JAXA宇宙飛行士選抜試験の、NHK番組スタッフによる密着ドキュメント。09年3月に放映されたNHKスペシャルの、さらに詳細な解説、裏話など
宇宙宇宙飛行士の育て方林公代(著)日本経済新聞出版社
(2010年)
日本人宇宙飛行士、JAXA関係者、およびNASAやロシア宇宙局への長年の取材から、宇宙飛行士がどのように選ばれ、訓練されていくのかを紹介している。特に若田氏、野口氏二人の日本人“エース”からの深い情報が興味深い。
宇宙ライディング・ロケット (上)(下)マイク・ミュレイン(著)
金子浩(訳)
化学同人
(2008年)
副題は「ぶっとび宇宙飛行士、スペースシャトルのすべてを語る」。スペースシャトルの3度のミッションをこなした宇宙飛行士の「自伝」というより、抱腹絶倒のルポルタージュ(?)。下ネタ満載、NASAの内幕暴露、軽快さのなかにも相当重たい想いがちりばめられている
 
宇宙ドラゴンフライ (上)(下)ブライアン・バロウ(著)、北村道雄(訳)筑摩書房
(2000年)
副題は「ミール宇宙ステーション 悪夢の真実」。露ミールと米スペースシャトルの共同ミッションが長く続けられた1990年代。実は、クルーや関係者の人間関係の悪化を一要因とした、宇宙計画の根幹にもかかわるとんでもない危機があった
 
宇宙月の記憶 (上)(下)アンドリュー・スミス(著)
鈴木彩織(訳)
ソニー・マガジンズ
(2006年)
副題は「アポロ宇宙飛行士たちの「その後」」。アポロで月に行った宇宙飛行士たちへのインタビュー。月旅行がテーマというより、それぞれの人間のその後の生き様や内面を探ろうとする試み
 
宇宙人類、月に立つ (上)(下)アンドルー・チェイキン(著)
亀井よし子(訳)
日本放送協会
(1999年)
アポロ計画の全体を、詳細な事実の説明、関係者の描写を通じて明らかにした名著。ドラマとして映像化もされた。月探査がどんなに難しいプロジェクトだったかがよくわかる 
宇宙中年ドクター 宇宙飛行士受験奮戦記白崎修一(著)学習研究社
(2000年)
39歳ではじめて宇宙飛行士選抜に挑戦した方の興味深い体験記。スーパーマンではないごく普通の人も宇宙飛行士を目指すことができるという親近感が感じられるとともに、一方ではやはり長期キャリアを見据えて自分を磨かないことには挑戦さえもできないということがわかる
宇宙、人体測定宇宙飛行士は早く老ける?ジョーン・ヴァーニカス(著)、向井千秋(監修)、白崎修一(訳)朝日新聞社
(2006年)
元NASAの研究者による一般向けの書。宇宙から戻ってきた宇宙飛行士の身体には、骨量減少だけでなくさまざまな身体的変化が認められる。重力が人の老化を防ぐことがよくわかる。宇宙飛行士が受ける人体測定の様子も興味深い
人体測定ストレス測定法(Measuring Stress)シェルドン・コーエン、ロナルドC.ケスラー、リン・アンダーウッド・ゴードン(編著)、小杉正太郎(監訳)川島書店
(1999年)
副題は「心身の健康と心理社会的ストレス」。ストレスとその疾患に関する専門的なガイドブック。環境的側面、心理的側面、身体的側面のそれぞれからストレス測定の考え方や研究事例などを紹介している
人体測定人体を測る 寸法・形状・運動持丸正明、河内まきこ(著)、バイオメカニズム学会(編)東京電機大学出版局
(2006年)
人体各部位の外形寸法と形状計測、および全身や関節の動きを計測するための理論と計測法についてコンパクトに解説されている。
脳科学「脳科学」の壁榊原洋一(著)講談社
(2009年)
副題は「脳機能イメージングで何が分かったのか」。世間で注目を浴びる脳科学について、合理的科学的な立場から慎重に論じている。イメージング技術が進んでも「脳の基本的な仕組みさえも解明できていない」などの説明から、過大な期待や還元論的な発想についての危機感を訴えている。
脳科学脳波の旅への誘い(第2版)市川忠彦(著)星和書店
(2006年)
副題は「楽しく学べるわかりやすい脳波入門」。脳波測定の原理や基本的な脳波パターン、異常パターンについて、非専門家でも理解できるようわかりやすく書かれている。
脳科学脳は自分で育てられる加藤俊徳(著)光文社
(2008年)
副題は「MRIから見えてきた『あなたの可能性』」。脳画像診断の専門医として、人の脳のMRI画像をもとに、脳の役割や成長についてまとめた一般書。脳を科学的に“測る”技術がよくわかる。
社会一般社会安全システム中野潔(編著)、安藤茂樹、井出明、小林正啓、瀬田史彦、高畑達、田口秀勝、西岡徹、宮野渉(著)東京電機大学出版局
(2007年)
副題は「社会、まち、ひとの安全とその技術」。社会のさまざまな危険を防ぎまたは悪影響を軽減するシステムについて論じた書。現代日本の「安全を保つ仕組み」を技術的側面、法的制度的側面、地域社会の視点などから9人の著者が執筆している。
社会一般人口減少社会の設計松谷明彦、藤正巌(著)中央公論新社
(2002年)
副題は「幸福な未来への経済学」。日本の人口が減少に転じた今、社会・経済にどのような影響があり、どのような課題克服しなければならないかをまとめたもの
社会一般野鳥の公園奮闘記加藤幸子(著)三省堂
(1986年)
昭和40年から50年代、東京の大井埠頭に自然と出来上がった野鳥の生息地が卸売市場の建設予定により脅かされた。自然保護を訴えて建設計画を縮小させた活動の当事者による記録
スポーツスポーツ選手と指導者のための体力・運動能力測定法 トレーニング科学の活用テクニック鹿屋体育大学スポーツトレーニング教育研究センター(編)
西薗 秀嗣(著)
大修館書店
(2004年)
主にスポーツで役立つさまざまな身体測定法について、ときには実践的に、ときには専門理論面から解説されている。内容的に深すぎないので、一般のスポーツ愛好者でも興味深く読める。心理測定の解説も、ページ数は少ないが触れられている
スポーツ勝てる監督
サッカーの「監督」とは何か。
晋遊舎
(2004年10月)
ジーコ解任論が最も強く湧き上がっていた2004年秋に出版されたムック。「ジーコ解任論とはサッカーの監督論でしかありえない、だから改めて考える」との副題がついている
スポーツ勝つためのチーム作り
(「サッカー批評」issue 14)
双葉社
(2002年4月)
本書は日韓WC直前に出版されたもの。トルシエ・ジャパンの結果もまだ出ていない段階のいろいろな分析と評論
スポーツジーコの「個」を活かして勝つジーコ(著)
川崎好典(訳)
ごま書房
(1998年)
本書はフランスWC前に出版されたもの。その8年後ドイツWCの結果で一気にジーコへの批判が噴出したが、サッカーの監督を広い目で見たときまだまだ論じるところがありそうだ。「メンバー一人ひとりの“心の強さ”が組織を成長させる」という副題が、今見るとむしろ興味深い